夏山登山道で春の鳥取・大山(弥山)登山⛰️

登山レビュー
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ゴールデンウィークに鳥取県の百名山・大山(弥山)に登ってきました。4月末だったため夏山登山道に雪はすでになく、むしろ夏のように暑い!大山(弥山)の標高は1,709mで登山口からの標高は1,000mほど。前日は米子に宿泊したので、登山口までは車で30分ほどです。

今回のルートと所要時間

今回は夏山登山口近くの駐車場に車を停めて出発!すぐ近くにモンベル大山店があり、帰りに大山Tシャツを購入できました。

車のため今回はピストン。山頂で40分ほど昼休憩をとり、4時間半ほどの山行になりました。

9:00 夏山登山口出発→10:20 6合目避難小屋→11:15 大山(弥山)山頂→11:55 昼休憩後に下山開始→12:35 6合目避難小屋→13:30 夏山登山口に下山

夏山登山口からスタート!

今回は夏山登山口から一番近い、南光河原駐車場に車を駐車。無料なのがありがたいです。

駐車場にはトイレもあり、水洗でとてもキレイでした。こちらでしっかり準備をして出発です。

夏山登山口は駐車場を出て左に30秒ほど歩いたところに。迷うことはほぼないと思います。

最初は階段から!体を慣らすにはちょうどいい段差。

階段を登り始めてすぐ、右手に大山ベースキャンプがありました。こちらに前泊すれば、早朝から登れそうですね。

少し登るとすぐにベンチとテーブルがありました。ここで階段は終わりかな?山頂までは2.6kmの距離です。

先ほどの休憩場所から少し登ると1合目の標札が…。あっ、まだ1合目にすら着いていなかったんですね。ここまで20分ほどかかりました。

エンドレスに続く階段地獄…

1合目を少し超えて辺りに、標高900mの看板を発見。●合目と100mごとの標高の看板は、山頂までずっと続くので目安になります。

そして階段は終わることなく、ずっと続きます。本当にずっと階段。下っているときに登ってくる人に「いつまでこれ続くのですか?」と聞かれたくらい、本当にずっと続きます。

4合目からは少し景色が見えて励まされます。

5合目に到着しましたが、ここまで本当にずっと階段です。標高は約1,250mで、登山開始から70分で着きました。

5合目には少しスペースがあるので、休憩に最適です。「山の神さん」と呼ばれる祠があり、かつては登山の安全祈願をした場所だそうです。

5合目からはひらけたキレイな景色が見られます。

5合目すぎて登山も後半戦!

5合目過ぎても階段は続きます。10分ほどで6合目に到着!

ここには避難小屋があり、ものすごくたくさんの人が休憩をしていました。ここからの景色は素晴らしい!山頂もちらっとですが見えます。

すごい!剣ヶ峰やユートピア避難小屋が稜線上にありました。こちらでちょっと休憩したら再び登り始めます。6合目からは少し道が変わった印象で、階段と登山道が半分くらいに。階段も今までのキレイな階段とういよりは、岩の階段という感じです。

やっと山頂らしき目指す場所が見えてきました!

8合目を超えるとついに木道出現!眼下には絶景が広がります。

木道は山頂まで続きます。9合目も超えて、山頂はもうすぐそこです。

絶景の山頂に到着!

2時間15分ほどで山頂に到着しました。この横には景色を見ながらご飯が食べられる3段の長〜いベンチがあるのですが、この日は大混雑で座ることができませんでした。60人くらいはいたんじゃないかな?

山頂からの絶景!私たちは山頂小屋のところまで下って、ご飯にすることにしました。

この日は14時まで山頂小屋が開いていて、カップラーメンや飲み物、山頂バッジ、Tシャツなどが売っていました。トイレも中にあり、音を聞いた感じ水洗っぽかったです(入らなかったので未確認)。

ちなみに私はTシャツを購入しました。

下山は山頂付近をぐるっと木道で一周できるルートになっていて、このような景色を見ながら下ることができます。空の上を歩いている気分でした。

帰りは6合目までは慎重に(当日は転んで怪我をされている方も)、6合目からはひたすら階段。ただ階段は登りはしんどいものの下りやすく、下山はあっという間だった印象です。

ちなみに今回は行動食にご当地メニューを買って持参。こういうのも遠征の楽しみでいいですね。

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