丹沢ハイカー目指して!大室山

登山レビュー
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YAMAPをダウンロードしている人の中には、バッジ集めにハマっている人もいると思います。まだまだ未熟な私ですが先日、念願の「丹沢ハイカー」をGet!その中でアクセスの悪さで躊躇していて、なかなか踏み切れなかったのが山梨県の大室山です。

今回はそのときの登山レビューです。

今回のルートとアクセス

大室山は山梨県にある1,587mの山。登山口もいくつかあり、西丹沢ビジターセンターなどからも登ることができます。今回、私は大月駅まで電車で行き、レンタカーを利用。大月駅から1時間ほどかけ、登山口のある道志の湯(標高約670m)まで行きました。

コースタイムは下記です。時期は3月、この日は急ぎものんびりもせず普通に歩きました。

9:30 道志の湯 登山口出発→10:00 東屋→11:15 加入道山→11:30 前大室山→12:30 大室山 山頂付近でお昼休憩→13:30 前大室山→13:40 加入道山→15:00 道志の湯 登山口下山

計5時間15分、標高差は約1,180mの山行でした。

道志の湯 登山口からスタート!

道志の湯を目指して運転してくると、温泉から少し進んだ場所に登山者用の駐車場があります。そこから2〜3分ほど歩けば登山口です。登山口から進むと、最初からけっこう急な階段があります。

これを登り切るとしばらくは平坦な道が続き、看板を発見!

序盤からキツすぎない感じが、歩きやすくていいですね。途中には鹿侵入を防ぐネットがありましたが、壊れかけていました。

まずは休憩できる東屋を目指して歩きますが、途中には道の細いルートもあるので注意が必要!といっても、気をつけて歩けば落ちるような感じではありませんでした。

東屋でちょっと休憩

登山口から40分で、やっと東屋(標高約880m)に到着です。正直、ここまででもけっこう標高を上げたな〜と思いましたが、まだ200mアップほどでした。

東屋で小休憩ののち、出発です。ここからはいきなり急登のお出迎えです!

樹林帯エリアは足場が悪いところも多く、段差が大きいところもありました。

そして東屋と加入道山の間には、YAMAPなどにも記載があったのですが、ちょっとした危険箇所も。一応ロープはありますが、歩ける幅は非常に狭いです。私は上にある岩、石などを掴みながら渡りました。

右側も急斜面なので落ちたらどうしようと、かなりヒヤヒヤ。早く整備されるといいなと思いました。ここから少し歩くと分岐に。

加入道山までは階段を登れば到着です。

加入道山からいよいよ後半戦へ!

1時間45分ほどかかって、加入道山(1,418m)に到着。ベンチがあるので休憩ができました。避難小屋もあり、中はキレイなようです。

ここまでで標高を約750m上げてきましたが、加入道山から少しの間は平坦な道で、ちょっと休憩という感じです。

前大室山まではあっという間です。10分もかからず着きました。

そしてここからが階段地獄です。こんなに登るのか〜としょんぼり。

しばらくすると景色が見えてきました。この日はあまり天気が良くなく、そこまでクリアではありませんでした。

階段の途中には富士山の絵も。この日は天気がイマイチだったからか、富士山は見えませんでした。

後半は階段がかなり多いですが、山頂に近づくにつれ少しずつゆるくなってきました。

山頂手前に少し広場のようなところがあり、あと300mという看板を発見!あと少しです。

やっと到着!登山口から約3時間で1,587mの山頂に着きました。

山頂は眺望もベンチもなかったので、お昼は少し戻った広場で食べました。ベンチもあるので、お昼を食べるのはこちらのほうがおすすめかもしれません。

帰りは2時間ほどかけてピストンで下山。登山口の道志の湯(空いているし広くて◎)に入って、大月駅へ戻りました。

丹沢ハイカー目指し大室山へ!

丹沢エリアの中でもアクセスが悪く、行きづらい大室山。西丹沢ビジターセンターから登っている人も多く、檜洞丸などと縦走している人も多いようです。今回のルートは登山口に温泉があるので、こちらから登るのもおすすめですよ。

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